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EV・ハイブリッドおよびCASE領域をカバーするライターの個人ブログ

トラフィックをお金に換えるGoogleが、ライドシェアというトラフィックを見過ごすわけがない

 

forbesjapan.com

 ライドシェアといえは今はUberがリーディングカンパニーだが、これまで人々のトラフィックをお金に換えてきたGoogleが、人の移動というまさにトラフィックをみすみす見逃すとはどうしても思えない。

Googleには自動運転技術もあるし、Googleマップを移動直前の強力なHMIとして活かすこともできる。どこかに行きたい、と思ったときにまずGoogleマップを立ち上げる、という人は多いはずだ。

このWazeカープールは、法規制や既存事業とのしがらみによって、今はビジネスではなく、乗り合いマッチングサービスだが、そのうちに規制が緩和され、そして自動運転が実現すれば配車やコストの問題が大きく改善される。

そうなったときに、Uberではなく、自動運転技術によってコストが安く、GoogleマップやAndroidといったHMIを抑えているGoolgleのほうを自然に使っているのではないだろうか。